RARの暗号化特性
アーカイブ作成時、WinRARはファイルの内容だけでなく、選択次第でファイル一覧そのもの(「ファイル名を暗号化」オプション)も暗号化できます。この場合、アーカイブを開くまでファイル名すら確認できません。RAR5形式は強力なAES-256暗号化を採用しており、旧形式のRAR(RAR4以前)は異なる、場合によってはより弱い構造を採用しています。
なぜこのような事態が発生するのか
プロジェクトの引き継ぎ、バックアップアーカイブ、共有ファイルパッケージにおいてよく見られる状況です。特にアーカイブを作成した方と連絡が取れなくなっている場合、パスワードが完全に失われることがございます。
私たちのアプローチ
RARのバージョンおよび暗号化設定を特定し、ファイル構造を分析するリバースエンジニアリング戦略を適用いたします。
プロセスの流れ
ファイル分析
無料の事前分析により、ファイル形式、問題の原因、解決方法が特定されます。
分析結果
予想される成功率と所要期間が明確にお伝えされます。
復旧
承認後、分析結果に基づいて復旧作業が実施されます。
納品
復旧されたファイルは安全なチャネルを通じてお客様に納品されます。
事前分析とデモ復旧は常に無料です。デモ段階で内容が復旧可能であることが確認された後、お客様が作業の継続を希望されない場合、実施済みの分析およびデモ作業に対して250米ドル+消費税の料金が適用されます。
アーカイブの内容には一切関心を持たず、ご依頼いただいた技術的作業のみを実施します。復旧の確認のためにファイルを開く必要が生じる場合がありますが、内容はいかなる形でも複製されず、第三者と共有されることなく、納品後は当社のシステムから削除されます。ご要望に応じて、書面による機密保持の誓約書も提供いたします。
よくある質問
ファイル名まで暗号化されている場合はどうなりますか?
追加の分析工程が必要となりますが、対応が不可能になるわけではございません。事前評価の際にこの点も考慮いたします。
RAR5と旧式RARでは所要時間に違いがありますか?
はい、RAR5はより強力な暗号化を採用しているため、時間や可能性の評価は旧バージョンとは異なる場合がございます。